RECRUITING INFORMATION三井物産スチール株式会社

04:総合職
軸受国際部
INTERVIEW

2019年中途入社。軸受国際部所属。

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鉄商人とは「変革者」
時代の流れを見極めながら、お客様に寄り添い、
革新的なサービスを提供しながら共に成長する

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現在担当している仕事について教えてください

自動車・鉄道・産業機器などのベアリングに用いられる棒鋼・鋼管・線材などの軸受鋼をベアリングメーカー向けに輸出&三国間取引をする業務を担っています。海外のお客様とのコミュニケーションは電話やメールが中心ですが、大事な商談や打ち合わせは現地に赴いて対面で行うこともあります。お客様にとっての一番の商社になるべく、日々のコミュニケーションを大切にしています。

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前職からの転身で、
自分自身が成長したと感じる点はありますか?

以前は非鉄金属商社に所属し、非鉄金属製品を販売する業務を担当していました。商社取引もありましたが、メイン業務はメーカーポジションで行う営業や企画であり、言うなれば一方通行の商売でした。
三井物産スチールに入社して、仕入先、お客様双方のバランスを考えた上で仕事を進めることが増えたと感じています。一方通行の道理は通じず、ましてや言葉や文化、商習慣などが異なるお客さんの間に入って交渉を行い、双方に納得してもらうことは言うは易し…でして、日々あれこれ悩みながら仕事に取り組んでいます。
「自分が思うようにできているか?」と問われるとまだ返答に困りますが(笑)、自分なりに工夫することで様々な気付きがあるので、それが成長につながっているのではないかと思っています。
入社早々からぶち当たっているのが「鉄鋼商社の存在意義とは?」という疑問です。自身の成長と共に答えが変わってきていますが、いつか最適解を見出したいと考えています。

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三井物産スチールとはどんな会社だと
感じていますか?

上司に対してもしっかりと意見を言える環境がある会社だと感じています。個人に与えられる裁量が大きく、自由闊達に活動できるフィールドが与えられるので、入社歴の浅い若手でも、例えばDX、商売の効率化といった様々な提案をし、仕事を創っていくのを間近に見てきました。
また私自身も、中途入社早々に会社が若手に今後のあるべき姿や新たなチャレンジを問い、チームで議論しプレゼンした内容を更にbrush upし、中期経営計画の一部に盛り込む、というタスクフォースに参加しました。あらゆる立場の社員の様々な意見を積極的に取り入れようという姿勢は、社員一人ひとりを信頼する「三井らしさ」だと強く感じました。

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三井物産スチールでチャレンジしたいこととは?

鉄鋼メーカーからモノを買ってお客様に販売する、という従来型ビジネスモデルだけでは商社の存在価値は尻すぼみになってしまいますし、自身の成長も図れないと感じています。普段の業務の中でお客様にしっかり寄り添い、お客様が成長・躍進するためには何が必要なのかを考え、提案し、共に成長していくパートナーでありたいと考えています。
お客様同士をつないで新しい商売を提案することは、三井物産スチールだけでなくお客様にも大きなメリットになります。全世界に広がる三井のネットワークを活用して新しいサプライチェーンを続々と構築していきたいですし、事業投資にも取組んでみたい。まだ形に出来ていませんが、目の前の担当している仕事だけではなく自由に構想を練るのは、この上なく楽しいことだと思っています。しっかりとアウトプットできる様、励みたいと思います!

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あなたにとって「鉄商人」とは?

古く伝統のある鉄の商売において、顧客をつなぐ我々は良い意味でも悪い意味でも引き立て役ではないかと考えています。ですが、そこで留まるのではなく、マーケットを俯瞰した上で、何が必要かを考え、既存ルールや既成概念に疑問を持ち、世の中の流れを見極めながら新しいことに挑む「変革者」であるべきと考えています。
洞察力を持ち、新しいことに積極果敢にチャレンジしたいという方、ぜひ一緒に仕事をしましょう!

DAILY SCHEDULE1日の仕事の流れ

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9:00出社、メールチェック
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10:00お客様とオンラインミーティング
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12:00ランチ
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14:00部内ミーティング
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15:00資料作成
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17:00お客様とオンラインミーティング
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19:00退社(業務終了後はゴルフの練習に)

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