RECRUITING INFORMATION三井物産スチール株式会社

社長メッセージTOP MESSAGE

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あなたの想像を超える
ステージがあります
世界を相手に夢と志ある
楽しい仕事をしませんか代表取締役社長 手塚敏之

三井物産スチールとはどんな会社ですか?

三井物産スチールは、総合商社・三井物産100%出資の鉄鋼総合商社として、鉄鋼事業に関する戦略実行の中核を担っています。様々な産業で使われる鉄という素材からつながる顧客アセットと、三井物産の幅広い事業と国内外ネットワークへのアクセスは、私たちの強みといえるでしょう。
かつてより日本の鉄鋼業界は、「産業のコメ」として日本経済の発展と共に大きく成長してきました。世界中の産業が構造改革の真っ只中にある現在、鉄鋼業界に対して厳しい見方があるのは事実ですが、私たちは鉄を基点として、あらゆる産業にビジネスの繋がりを持っています。三井物産スチールには「鉄鋼商社」という言葉のイメージを遥かに超えた、無限の可能性と活躍の場があるのです。
当社にはもう一つ、自由闊達な社風という強みがあります。新入社員であろうが、役員、社長であろうが、誰に対しても自分の意見をハッキリと言える。こうした社風もまた、不確実性の高い将来に向けて、新しい価値創造に向けてチャレンジすることや、個の力を磨いてスキルと価値を高めることができる、無限の可能性と活躍の場につながっています。

鉄鋼業界は激動の時代を迎えているのですね。
時代に対応し、乗り越えるためには何が必要だと考えますか?

当社は2008年の設立以来、多様化するお客様のニーズと時代の変化に応えるべく、常に最適な事業ポートフォリオを求め続け、多くの変革に取り組んできました。そしてこれからも、ノンストップの変革を続け、成長していきます。
「変化は好機」という言葉がありますが、その通りだと捉えています。ただし、変化をチャンスに変えるためには、普通のことをやっているだけでは足りません。少なくとも変化を先取りする、理想をいえば変化を自ら創ることが求められます。
良い仕事をするために、私は「夢と志・大義」を大切にしています。会社や組織の目的を常に自ら問い続け、明確にした上で取り組む。上司に言われたからではなく「これは自分の仕事だ」というオーナーシップを持って自己実現してゆく。プロであり続けるためには絶え間ない努力が必要であり、過去の成功体験や慣習に捉われずに考え、行動することが重要です。そしてこれが三井物産グループの変わらざる志である「挑戦と創造」につながると考えています。

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「三井物産100%出資」の鉄鋼総合商社とは、どんな立ち位置ですか?
将来的な方向性も合わせて聞かせてください。

当社は三井物産直系の会社であることを強みのひとつとしてあげましたが、同時に自立自走経営を目指しています。これは親会社からの完全独立を目指すということではなく、例えば「人=三井物産あるいはその国内外の各拠点・事業会社への出向機会と人材育成」、「モノ=三井物産の有する事業と顧客ネットワーク・情報」、「カネ=資金調達」を最大限活用しつつ持続的に成長する、結果として親会社・子会社間の循環型ベストプラクティスを実現することを意味します。2008年設立の若い会社ゆえ、現在は三井物産からの出向者とともに切磋琢磨していますが、今後は一層新卒・キャリア入社の採用にも力を入れ、多様な人材、仲間とともに三井物産スチールを作っていきたいと思ってます。
そのために、人事制度も業績と能力でメリハリがつく報酬制度に刷新しました。頑張れば正当に報われる、会社も個人も成長する機会と場があると社員が実感することができるように、このメリハリ部分は今後更に大きくしていくことを考えています。

ご自身の経験を振り返りつつ、
これから入社してくる若手に何を期待しますか?
メッセージをお願いします。

私自身についていえば、入社以来、鉄鋼製品事業分野で国内・貿易トレーディング、事業投資、出向を通じた事業経営など多くの経験を積んできました。若い頃は、会社も自分も「競争に勝つこと」「儲けること」しか考えていなかった気がします。年齢も時代も変わった今は、社会・産業課題の解決に対する責任を強く意識するようになり、「次の世代に何を残すか」「明るく豊かな社会を実現するためにどういう新しい価値とビジネス、そして人を創るか」が、個人的なテーマとなっています。
正直に言えば仕事は楽ではないし、辛いこともいっぱいありました。けれど、これまで社内外の多くの方と知己を得たことは人生の財産であり、振り返るとなんてエキサイティングで楽しい時間だったのだろう、と感じます。みなさんにもぜひ自分自身で身をもって経験していただき、楽しんで欲しいと思っています。
三井物産スチールには、あなたの想像を遥かに超える無限のステージが広がっています。そこで何を経験できるかはあなた次第。チーム一丸となってワクワクする面白い仕事を、ぜひ一緒にやりましょう!

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